本年度の文化功労者を岩澤先輩が(日田中学20回卒)
受賞されました。
おめでとうございます。
関西陽柳会ではお祝いの会を計画しています。
ご案内しますので皆で岩澤先輩の快挙を祝福しましょう。
なお、先輩の絵は
母校、日田市役所、総合体育館、パトリア、再生会病院
襖絵は豆田の長福寺でご覧になれます。
帰省の際は立ち寄ってください。
大分合同新聞の記事を紹介します。
岩澤さんは1927年、日田市生まれ。 81歳。
旧制日田中学を卒業し、
京都市立美術専門学校(現京都市立芸大)日本画科へ入学。
在学中に「芥子」が日展に初入選し、
画家としてのスタートを切った。
卒業後は堂本印象に師事して勉強を重ね72年、日展会員に。
評議員、常務理事を経て現在顧問を務めている。
92年、大分合同新聞文化賞特別賞。
2000年、日本芸術院会員に就任。
01年、日田市名誉市民。京都市在住。
森や海などをモチーフに、繊細な描写と大胆な構成で
描いた日本の風景は、豊かな生命力をたたえ、
その神秘的な独特の世界が多くのファンを魅了している。
一歩一歩、一生懸命に
岩澤さんの話 京都とふるさと大分の風景を代わる代わる描いて
日展に出品してきたことなどが、
今回の受章につながったのだと思います。
今日まで一歩一歩、一生懸命に
階段を上ってきたことがよかったと思います。
皇居に上がるのを楽しみにしています。
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